お聴きいただく前に・・・
このコーナーでは、当店が取り扱っているバイオリン各機種について、実際に演奏した音色をお聴きいただけますが・・・、お聴きいただく前に、お伝えしたいことがございますのでどうかお読みください。
@録音した音データは、MP3ファイルに小さく圧縮してサイト上にアップし、更に、その再生音はお使いのパソコンスピーカーの性能により大きく変化しますので、できましたら良質なスピーカーやお手持ちのコンポに接続したり、また良質なヘッドホンでお聴きいただくことをおすすめします。
A人間の耳で聴き取ることができる周波数帯はごく限られた範囲ですが、実際の演奏においては、その範囲を大きく超える周波数帯から構成される豊かな音がバイオリンから発せられ、本来は耳だけでなく身体を通してそのすばらしい響きを感じる楽器です。
Bバイオリンという楽器は、弾き込むことにより性能が上がります。これはたとえ低価格帯の楽器であっても言える事であり(ピークを過ぎれば性能は下がっていきます)、高額つまり良質な楽器であるほど、更に更に性能は大きく向上していきます。
つまり、以下に試聴いただける音よりも、実際の音のほうがはるかに美しく、各機種の音色の優劣についても、実際には差がより大きいことをご了承いただいた上で、あくまでも音の傾向のご参考としてお聴きください。
試聴データと各バイオリンの比較
それでは、実際にお聴きください。
曲目は、E.エルガー「愛の挨拶」とJ.S.バッハ「G線上のアリア」の、バイオリンソロ演奏です。
おおまかに商品販売価格順となっています(後部にはエレキバイオリンもあります)。
ファイル名が各バイオリンの型番と同一で、各機種それぞれ2曲の構成です。
レコーディングにご協力いただいたプロ奏者からのバイオリンレビューコメントを中心に、十分なバイオリン経験のある複数名の同席者のコメントも含め、各バイオリンについての比較評価レビューもご案内します(そのため主観的な意見も多く含まれていることをご了承ください)。
低価格帯の商品から順に、楽器をある程度グループに分けて演奏していただきましたので、そのグループごとにご案内します。
▼バイオリンセット
SV-130、
SV-180、
VS-1
(一万円台、二万円台のお試しバイオリンセットです。)
▼バイオリンセット
VN-30、
VS-3、
VN-60
(3〜7万円程度の入門バイオリンセット。軽い趣味としておすすめしていますが、実際には教室で使われることも多いようです。)
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VN-30_01.mp3」、「
VN-30_02.mp3」
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VS-3_01.mp3」、「
VS-3_02.mp3」
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VN-60_01.mp3」、「
VN-60_02.mp3」
音量や響きが、やっと楽器らしくなってきましたね。おそらく、ラッカー塗装ではなくニスが塗られていることも音の響き方に大きく影響していると思いますし、弦の違いもあるでしょう。やはりバイオリンを始めるのであればせめてこのくらいの性能は欲しいですね。
VN-30からキンキンする嫌な感じが少なくなりました。苦しい印象はまだあるけれども、全体的に明るく、伸びも少し出てきて、低音も安定しています。
VS-3は高音がうるさくないですし、低音もきちんと出ます。ただし付属する弓はかなり劣りますので、早めに良い弓に替えたほうがいいでしょう。
VN-60は荒々しい迫力はないけれども、これまでで初めてバイオリンらしい音の芯やまろやかさを感じます。音の立ち上がりも良いし、きちんと出しやすいですね。初心者の方でしたらまず満足してもらえるでしょう。コストパフォーマンスもとても高いですね。
▼バイオリンセット
VN-70、
VN-80、
VG-1
(レッスンの場でも、初めてのバイオリンとしておすすめしたい、セットで10〜15万円程度の楽器です。)
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VN-70_01.mp3」、「
VN-70_02.mp3」
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VN-80_01.mp3」、「
VN-80_02.mp3」
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VG-1_01.mp3」、「
VG-1_02.mp3」
どれもお手頃な価格ですし、初めての生徒さん達にはおすすめしやすい楽器ですね。これらのバイオリンのグレードなら、どこの教室でも十分に使えると思います。
VN-70はおとなしめですが、高音低音がバランスよくきれいに響きますね。付属のカーボン弓との相性も良いと思います。
VN-80もいいですね。VN-70とは違ったキャラクターなのがおもしろいです。きめが細かく音の深みも魅力を感じますし、特に低音が雑味なくよく鳴ります。
VG-1は弾きやすく、楽器の裏板側からも音が響いてる感じが心地いいです。さすがドイツ製という味わいですね。
▼バイオリン
VN-90、
VG-3、
HV-ST10A
(バイオリン本体のみの販売価格が10〜15万円程度のもの。一般的に初心者用モデルと言えるグレードです。)
▼バイオリン
VN-150、
VN-250、
VG-5、
VG-7、
HV-ST40A
(バイオリン本体のみの販売価格が15〜26万円程度のものになります。すぐに買い替えてしまうことなく、長く使いたい方におすすめできる初心者用バイオリンです。)
▼バイオリン
HV-ST50I、
VN-350、
VG-9、
Schlegel、
Wunderlich
(バイオリン本体のみの販売価格が30〜50万円程度のものになります。バイオリンをきちんと始めてみたい、長く続けたいという方におすすめします。中級レベルの教室や楽団に入る場合でも、十分に対応いただけるでしょう。)
▼エレキバイオリン
EV-202、
EVN-27、
EVN-37、
SV130、
SV150、
SV250
(エレキバイオリン、サイレントバイオリンです。)
各機種それぞれ3曲の構成で、1曲目は何も接続しない状態で(消音レベルが分かります)、2〜3曲目は外部アンプと接続して出力された音を録音したものです(EVN-37の4曲目はコーラス機能をオンにしての演奏です)。